ありがとう

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昨日の神戸ルミナリエを観にこられた方は、22万人にも上るんだとか。
去年の初めての月曜日に比べ、2万人ほど多くなっています。
また、今週の月曜日から木曜日までが一番、来場者が少なくて
ゆっくり観れますよ。
平日にお時間がある方は、お出かけしてみてくださいね!!ヾ(*'-'*)

話は代わって、阪神・淡路大震災からもうすぐ12年、
被災から復興までの“実話”を描いた映画「ありがとう」を観てきました。



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2006『ありがとう』製作委員会
物語は、阪神・淡路大震災で全てを失った
神戸市長田区のカメラ店主が、希望や感謝の気持ちを忘れずに、
夢だったプロテストに挑戦し、還暦でプロゴルファーになったという
実話を基に映画化された感動作です。

映画の前半は、大震災のまさにその瞬間を迫力のある映像によって
描いています。

地震後、倒壊した建物に取り残された人々がいる中での火災が発生し、
「もう俺の事はええから、逃げてくれ」と言って、生き残った家族が
瓦礫に挟まれている人を見捨てなければならなかった・・・。

私は、涙が止め処なく流れ・・・
前半で真っ赤に目が腫れてしまいました(-_-、

後半は、古市忠夫さんの実話を基にして、夢や希望を忘れずに、
ガムシャラに努力し続ける力強さと元気が、
いっぱいもらえる映画になっています。

映画「ありがとう」を観終わった私は、
あの震災でなぜ、自分は生かされたのだろうか・・・
もっと、人々を救えたのではないだろうか・・・
もっと、人々の手助けができたのではないだろうか・・・
と、いろんなことを考えてしまいました。

でも同時に、こうして生きているだけで幸せなんだ。
これからも、いろんな人に感謝しながら生きていきたい、
大切な人をもっと、もっと、大切にしたい。
日常の普段の生活がどれだけ幸せなことかを
改めて感じさせられました。

この映画からは、命の大切さ、生きていることの喜びを
少しでも多くの方に感じ取っていただけたらと思います。
また、大切な人と是非、観に行ってほしいとも思います。

映画「ありがとう」は全国東映系の劇場にてロードショー公開中です。
公開は、12月いっぱいまでかなぁ?
みなさん、ぜひ映画館やDVDで観てください(^_-)ねっ。

☆撮影風景のひとコマ☆(2006『ありがとう』製作委員会より)
撮影は去年6月から7月半ばのこと。
もう1年半ほども前のことになりますが、神戸市内各地で行なわれました。
長田港周辺では、消防局のみなさんの協力のもと、消防艇や消防自動車を
持って来ていただき、臨場感溢れる消防活動のシーンを再現しました。

漁港という生活の場をお借りするにあたっては、
駒ヶ林浦漁業組合のみなさんにご協力をいただきました。
区画整理の集会シーンでは、兵庫区の湊山小学校で撮影が行われました。
2日間の撮影で、400人のエキストラさんにご参加いただきました。
季節は7月初め、蒸し風呂のような体育館での撮影でしたが、
みなさん、よく頑張ってくださいました!

長田の消防団の訓練シーンでは、
北区ひよどり北町の神戸市民防災総合センターにお邪魔し、
再び消防局のみなさんにお世話になりました。
忘れてはならないのが、ゴルフ場のシーンです。
プロテストに挑戦する若者たちは、実際に大学の体育会ゴルフ部所属の
みなさんにエキストラで出演していただきました。

準備も含めると、約2か月の間、撮影隊のみなさんが神戸に滞在し、
要所要所ではありますが、神戸の風景を切り撮っていかれました。
「観光都市」といわれる神戸の中でも、あまりスポットライトが当たらない
「長田港」が非常に美しく映っています。

映画前半の阪神・淡路大震災の再現では、あまりにリアルで、
見ていても辛くなるという方もいらっしゃることでしょう。
ですが、あの災害がこのように凄まじいことであったという事実を、
改めて全国の方々に知っていただき、
我々も再認識する良い機会だと考えております。
また後半は、人情あり、スポ根あり、夫婦愛あり、友情ありの
感動物語に仕上がっています。

最後に。主演の赤井英和さんは、元プロボクサーではあっても、
ゴルフは苦手だったとか。
ですがそこはさすがに俳優さん、練習に練習を重ね、
この映画のモデルとなったプロゴルファーの古市忠夫さんにも
感心されるようなフォーム作りをされたとか。
赤井さんの好演も見所のひとつです。

「ありがとう」オフィシャル
「ありがとう」特集ページ
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by kobezuki | 2006-12-12 13:41 | マイライフ